ZIP50
排気量50ccのスクーターモデルである。搭載エンジンは、空冷・2サイクル。ヨーロッパでは、スクーターレースにもよく使われており、エンジンのパワフルさには定評がある。車体は軽量で、最高速度は時速70キロメートル程度まで出すことができる。シート下の収納スペースには、ヘルメットがひとつ程度収納が可能。フロントにはグローブボックスがあり、コンビニフックもついている。ヒンジ部分を調節することで、シート高を3段階に調節することも可能。
ベスパカーP50
屋根や荷台がついており、一見ミニカーのようにも見えるが、自動車ではなく原動機付の3輪車である。自動車ではないため、原付免許で運転が可能。エンジンは、スクーターのべスパと同じ2ストロークのものを搭載。荷台には、屋根がないトラックタイプや屋根つきのバンタイプのものなどがある。P50は6Vバッテリーつきモデルであるが、その後同様の原動機付き三輪車として、12Vバッテリーとセル付きのTMP50、同じく12Vバッテリーとセル付きのape50が生産された。
タイフーン80
「べスパ」をはじめとし、多くのスクーターを生産していることで有名なピアジオ。タイフーンは、そのピアジオのスクーターのシリーズである。本国イタリアではパワースクーターとして定評がある。排気量別にいくつかモデルが出ているが、これは排気量80ccのモデル。搭載されているエンジンは、空冷・2サイクル。水冷エンジンに匹敵するほどの走行性能を発揮することで定評のあるエンジンであり、加速がよい。スクーターではあるが、イタリア製のモデルであるためシート高は少々高めである。
スキッパー125
ピアジオのスクーター。排気量別にいくつかのモデルがラインナップされているが、これは排気量125ccのものである。空冷・2ストローク・単気筒エンジンを搭載しており、スクーターでありながら加速は良い。その加速の良さは、ヨーロッパではスキッパーのワンメイクレース(専用レース)も開催されたことがあることからもうかがえる。しかし、足回りなどを見てみると、タイヤは10インチの小径のものが使われ、さらにフロントにはトレールリンク式のモノショックが使われるなど、スポーツ性とは程遠い仕様になっている。
タイフーン125
スクーターモデルがラインナップされている、タイフーンシリーズ。これはその排気量125ccのモデルである。搭載エンジンは空冷・2サイクル。水冷エンジンに匹敵する程度の性能があり、時速110キロメートルにも達する最高速度を出せるのが特徴である。ボディーも軽量で、足まわりもよいため軽い走りが楽しめる。メーターパネルの距離計には、キロメートル表示と合わせてマイル表示もされるため、イタリア車らしい雰囲気が漂う。